【3】 |
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部品のチェックと電線加工
支給された電線を切断する前に、 線種ごとの全長合計と支給電線の長さを比較する。 著しい差がある場合は
寸法取り間違いか、線種間違いの可能性がある。
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【4】 |
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VVFのシースは50mm程度、絶縁被覆を22mm程度残して ペンチで曲げ残りを手で曲げる。
22mmが25mmほどになると、この被覆部分が、 レセプタクルのカバーをつけたときに干渉します。 |
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HOZAN
P-957で輪作り
銅線が25mmでは、直径が大きくなり過ぎネジ頭の外に出るか、
先端部が巻き先にぶつかる。 |
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【5】 |
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スイッチ配線
連用枠に2つ以上の部品が付く場合は シース剥き代(しろ)は150mm程度
黒線(Live側)は90mmの渡り線を切り出す。
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【7】 |
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前加工終了
ここまで出来れば後は10分以内に完成する。
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【8】 |
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結合点の剥き代が大体揃っているか?が リングスリーブの被せ作業に影響する。
シース剥き代100mm
被覆剥き代は20mm。圧着間違い時にやり直す余裕がある(被覆剥き代30mmでは圧着間違い時に短くなりすぎる)
※写真は一度練習した電線から今回のために製作したので、多少短めになっています。
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合格クリップで接続ごとにまとめて間違いが無いか確認する。 |
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【10】 |
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右側の結合
右側は差込コネクターなので合格クリップを使わず それぞれ差し込む。
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【12】 |
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P−957は万能工具、力加減するので大きな切断ミスを避けられる
P−737は片手だけで圧着できる(お勧め工具)
合格クリップは使わないほうが良い問題もある
ラジオペンチは輪作りの整形用に。ネジ止めを緩めてこのペンチで修正する
ニッパーは銅線を剥きすぎた場合(輪作り部も)カット用に
電工ナイフは熟練が必要なので使用している人も少ない。被覆ビニールが乱れたときに手直し用ぐらいに使うかも
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